四・五十肩:原因や解消法について 稲沢市のTotal health support Sherpaが解説
2025/02/19
こんにちは!
愛知県稲沢市の整体・カイロプラクティック院、Total health support Sherpa 代表の窪田です。
今回の記事では私の経験をもとに、四・五十肩の原因や予防法についてお話ししていきたいと思います。
目次
四・五十肩とは?
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四十肩とは、肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)とも呼ばれ、肩関節の炎症によって痛みや動きの制限が起こる疾患です。
特に40〜50代に多く見られ、肩を上げたり後ろに回したりする動作が困難になります。
五十肩との違いはなく、どちらも同じ病気を指します。年齢によって呼び方が変わるだけです。
四・五十肩の原因
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四十肩の明確な原因ははっきりとは分かっていませんが、主に以下の要因が関係していると考えられています。
1.加齢による肩関節の変化
- 肩の関節や腱が老化し、炎症を起こしやすくなる。
2.血行不良
- 運動不足や長時間の同じ姿勢により、肩周りの血流が悪くなり、筋肉が硬くなる。
3.肩の使いすぎ or 使わなさすぎ
- 過度なスポーツや重労働で肩に負担がかかると炎症が起こる。
- 逆に、運動不足で肩を動かさないと関節が硬くなり、炎症につながる。
4.姿勢の悪さ
- 猫背や巻き肩など、肩関節に負担がかかる姿勢が続くと四十肩のリスクが高まる。
5.ホルモンや代謝の影響
- 糖尿病の人は発症リスクが高いとされている。
四・五十肩の予防方法
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四十肩を防ぐためには、肩の柔軟性と筋力を維持することが重要です。
1. 正しい姿勢を意識する
- 猫背や巻き肩を改善し、肩関節への負担を軽減する。
- デスクワーク時は背筋を伸ばし、肩が前に出すぎないように注意する。
2. 肩のストレッチをする
- 肩周りの筋肉を柔軟に保つことで、炎症を予防できます。
- 腕を回すストレッチ(肩甲骨を動かす意識で)
- 壁に手をつけて腕を上げるストレッチ
- タオルストレッチ(タオルを両手で持ち、背中で上下に動かす)
3. 肩周りの筋力を鍛える
- 筋力をつけることで、肩関節への負担を減らすことができます。
- チューブトレーニング(ゴムバンドを使い、肩周りの筋肉を鍛える)
- 軽いダンベルを使った運動(1〜2kg程度でOK)
4. 適度に肩を動かす
- 長時間同じ姿勢にならないようにし、意識的に肩を動かす習慣をつける。
- 入浴時に温めながら肩をゆっくり回すのも効果的。
5. 冷やさないようにする
- 冬場や冷房の効いた部屋では、肩を冷やさないように注意する。
- 入浴で血行を良くするのも効果的。
まとめ
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四十肩は、加齢や血行不良によって肩関節に炎症が起こり、肩の痛みや可動域の制限が生じる疾患です。
予防には、正しい姿勢・ストレッチ・適度な運動が大切です。肩を冷やさず、日頃から柔軟性を保つことを意識しましょう。
今回は運動に焦点を当てた原因と予防方法について記載しました。
上記した以外にも肩の疾病には栄養面も大きく関係しています。
例えば、「石灰性沈着性腱板炎」。
これは肩の腱板にカルシウムの結晶である石灰が沈着して炎症や痛みを引き起こす病気です。
カルシウムが不足する(血中のカルシウム濃度が下がる)と、骨を溶かしてカルシウム濃度を上げようとします。そうして溶け出たカルシウムは石灰化しやすく、肩の腱板に沈着することで炎症や痛みを引き起こします。
この場合普段からカルシムを摂取していれば、石灰性沈着性腱板炎になるリスクを下げることが出来ます。
同様に四・五十肩の予防においても、カルシウムは重要な働きをします。
筋肉の伸縮にはマグネシウム、カルシウムが使われており、これらの栄養素が不足すると筋肉の動きが硬くなり、肩関節の関節包や滑液包の炎症に繋がります。
Sherpaではそうした栄養面からも四・五十肩にアプローチをしています。
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【記事作成者 Total health support Sherpa(シェルパ)(愛知県・稲沢市・国府宮)】
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