ぎっくり腰:原因や解消法について 稲沢市のTotal health support Sherpaが解説
2025/02/22
こんにちは!
愛知県稲沢市の整体・カイロプラクティック院、Total health support Sherpa 代表の窪田です。
今回の記事では私の経験をもとに、ぎっくり腰の原因や予防法についてお話ししていきたいと思います。
目次
ぎっくり腰とは?
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ぎっくり腰(急性腰痛症)とは、突然発生する強い腰の痛みのことを指します。
重いものを持ち上げたり、急な動作をしたときに発症しやすく、「魔女の一撃」とも呼ばれることがあります。症状の程度はさまざまで、軽度であれば動けるものの、重度の場合は立つことすら困難になることもあります。
ぎっくり腰の原因
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1.筋肉や靭帯の損傷
- 重いものを持ち上げた際の負荷で、腰の筋肉や靭帯が傷つく。
- 無理な体勢や急な動作で腰に過剰な負担がかかる。
2.腰椎(背骨)の問題
- 腰椎椎間板ヘルニアや腰椎分離症など、もともと腰に問題がある場合、ぎっくり腰を起こしやすい。
3.筋力の低下
- 腹筋や背筋が弱いと、腰を支える力が不足し、急な負荷に耐えられなくなる。
- 運動不足や加齢による筋力低下も影響する。
4.柔軟性の低下
- 筋肉が硬いと衝撃を吸収できず、ぎっくり腰のリスクが上がる。
- デスクワークや長時間の座り姿勢が多いと、腰回りの柔軟性が低下する。
5.冷えによる血行不良
- 寒い季節やエアコンの効いた環境で筋肉が冷えると、血流が悪くなり筋肉が硬直しやすくなる。
6.ストレスや疲労の蓄積
- 精神的ストレスや過労により、筋肉が緊張し、突然の負荷に耐えられなくなる。
ぎっくり腰の予防方法
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1. 腰に負担をかけない姿勢を意識する
- 長時間同じ姿勢を避ける(1時間に1回は立ち上がって動く)。
- 猫背や反り腰にならないように意識する。
- 座るときは深く腰掛け、背筋を伸ばす。
2. 正しい動作を心がける
- 物を持ち上げるときは膝を曲げて腰を落とし、足の力を使う(前かがみで持ち上げない)。
- 急な動作を避け、ゆっくりと動く。
3. 筋力をつける(体幹トレーニング)
腹筋・背筋を鍛えることで、腰への負担を減らす。
- ドローイン(お腹を引き締めながら深呼吸)
- プランク(体幹をまっすぐに保つ運動)
- スクワット(下半身の筋力をつける)
4. ストレッチで柔軟性を高める
- ハムストリング(太ももの裏)を伸ばすストレッチ。
- お尻・股関節のストレッチ(足を組んで前屈する動き)。
5. 体を冷やさない
- 腰回りを温める(カイロや腹巻きを活用)。
- 入浴して血行を促進する(シャワーだけで済ませない)。
6. ストレス管理と十分な休息
- 適度な運動やストレッチで心身の緊張をほぐす。
- 睡眠をしっかり取ることで、筋肉の回復を促す。
まとめ
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ぎっくり腰は、急な負荷や筋力不足、柔軟性の低下が原因で発生する突然の腰痛です。
予防するには、正しい姿勢を保つこと、適度な運動で筋力をつけること、ストレッチで柔軟性を高めることが重要です。普段から意識して生活することで、ぎっくり腰のリスクを減らせます。
ただ筋トレをしている方でも、ぎっくり腰で悩んでいる方はけっこう多いです。
その場合は筋力以外の栄養面、睡眠環境にも問題がある可能性があります。もしくは身体が歪んだ状態で、無理な姿勢でトレーニングを行ったことによる負荷が腰に生じた可能性。
ぎっくり腰は仮に痛みが引いても、治ったわけではありません。
ぎっくり腰が起こった原因をあぶりだして、排除していく必要があります。
ぎっくり腰でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
一緒に一生ぎっくり腰が起きない体を作っていきましょう!
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【記事作成者 Total health support Sherpa(シェルパ)(愛知県・稲沢市・国府宮)】
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