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脊柱管狭窄症:原因や解消法について 稲沢市のTotal health support Sherpaが解説

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脊柱管狭窄症:原因や解消法について
稲沢市のTotal health support Sherpaが解説

脊柱管狭窄症:原因や解消法について 稲沢市のTotal health support Sherpaが解説

2025/02/27

こんにちは!

愛知県稲沢市の整体・カイロプラクティック院、Total health support Sherpa 代表の窪田です。

今回の記事では私の経験をもとに、脊柱管狭窄症の原因や予防法についてお話ししていきたいと思います。

目次

    脊柱管狭窄症とは?

    脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは、脊椎(背骨)の中にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなり、神経が圧迫されることで痛みやしびれなどの症状が現れる病気です。

     

    特に高齢者に多く、腰部(腰の部分)に発生する「腰部脊柱管狭窄症」が一般的です。

     

    主な症状

    • 歩くと足がしびれて痛くなるが、前かがみになったり休憩すると楽になる(間欠性跛行)
    • 腰痛
    • 足のしびれ・脱力感
    • 尿や便のトラブル(重症の場合)

    脊柱管狭窄症の原因

    カイロプラクティックでは、脊柱の歪み・骨盤のズレ・筋肉の硬直が神経を圧迫することが根本原因と考えます。

     

    1. 脊椎の歪み(姿勢の崩れ)

    • 猫背・反り腰・骨盤のズレが腰椎に負担をかける
    • 特に腰椎(L3〜L5)の圧迫が強くなると神経が圧迫される

     

    2. 椎間板の変性(クッションの減少)

    • 加齢とともに椎間板の水分が減少し、衝撃吸収力が低下
    • 骨同士の距離が狭まり、神経が圧迫される

     

    3. 靭帯の肥厚(黄色靭帯が厚くなる)

    • 背骨の靭帯が肥厚すると、脊柱管が狭くなり、神経を圧迫

     

    4. 筋肉の硬直(血流悪化)

    • 背中・腰・お尻(大臀筋・腸腰筋・脊柱起立筋)の筋緊張で血流が悪化
    • 神経周囲の血流不足が痛みを悪化させる

    脊柱管狭窄症の予防・改善方法(カイロプラクティック)

    ① カイロプラクティックの視点での対策

     

    1. 脊柱の調整(アジャストメント)

    • 腰椎・骨盤の歪みを矯正し、神経の圧迫を軽減
    • 猫背・反り腰を改善し、腰への負担を軽減

     

    2. 椎間板の圧迫を和らげる

    • 脊椎の牽引(伸ばす動き)で、神経のスペースを確保
    • 骨盤の前傾・後傾を調整し、腰椎の負担を軽減

     

    3. 筋膜リリース(硬直した筋肉をほぐす)

    • 腰部・臀部(お尻)の筋肉をほぐし、神経の圧迫を解消
    • ストレッチポールやフォームローラーで筋膜をリリース

    脊柱管狭窄症の予防・改善方法(栄養)

    ② 栄養の視点での対策

     

    炎症を抑え、神経・骨・筋肉をサポートする栄養が重要。

     

    1. 炎症を抑える栄養素

    • オメガ3脂肪酸(青魚・くるみ・亜麻仁油) → 神経の炎症を軽減
    • ビタミンD(鮭・きのこ) → 骨と神経の健康を維持
    • ポリフェノール(緑茶・カカオ・ブルーベリー) → 活性酸素を除去

     

    2. 椎間板・骨の健康を守る栄養素

    • カルシウム(小魚・乳製品) → 骨を強化
    • マグネシウム(ナッツ・バナナ) → 神経と筋肉の働きをサポート
    • ビタミンB群(豚肉・玄米) → 神経の回復を促進

     

    3. 血流を促進する栄養素

    • ショウガ・ニンニク・カプサイシン(唐辛子) → 血流を改善し、神経の圧迫を軽減

    脊柱管狭窄症の予防・改善方法(運動)

    ③ 運動の視点での対策

     

    脊柱管狭窄症には、腰に負担をかけずに神経の圧迫を軽減する運動が有効。

     

    1. 体幹を安定させるエクササイズ

    • ドローイン(お腹を凹ませる呼吸法) → 腰椎を安定化
    • プランク(20秒×3セット) → 体幹の筋肉を強化

     

    2. 腰部の柔軟性を高めるストレッチ

    • キャット&カウ(背骨の動きを改善)
    • 膝抱えストレッチ(仰向けで膝を抱える) → 腰の緊張を緩める

     

    3. 歩行訓練(血流改善)

    • 前かがみ姿勢でウォーキング(5〜10分×3回) → 間欠性跛行の改善

    脊柱管狭窄症の予防・改善方法(睡眠)

    ④ 睡眠の視点での対策

     

    睡眠中の姿勢や環境を整え、神経圧迫を減らすことが重要。

     

    1. 寝る姿勢を工夫する

    • 横向きで、膝の間にクッションを挟むと腰の負担が減る
    • 仰向けで寝る場合は、膝の下にクッションを置くと腰が楽になる

     

    2. 寝具を適切に選ぶ

    • 腰が沈みすぎない硬めのマットレスを選ぶ
    • 枕の高さは低めにし、首と腰に負担をかけないようにする

     

    3. 良質な睡眠を確保する

    • 寝る前のストレッチや深呼吸で副交感神経を優位にする
    • 入浴(38〜40℃で15分)で血流を改善し、神経圧迫を軽減

    まとめ

    脊柱管狭窄症は脊椎の歪み・靭帯の肥厚・筋肉の硬直が原因で、神経が圧迫される疾患です。

     

    ✅ カイロプラクティックで脊椎・骨盤の調整を行い、神経の圧迫を解消
    ✅ 炎症を抑える栄養(オメガ3・ビタミンD・ポリフェノール)を摂取
    ✅ 体幹トレーニングとストレッチで神経の圧迫を減らす
    ✅ 寝る姿勢・寝具を工夫し、神経の回復をサポート

     

    つまり施術だけではなく、生活習慣の改善をすることで脊柱管狭窄症を予防・改善し、痛みのない生活を目指せます!

     

    脊柱管狭窄症でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください!

     

     

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    【記事作成者 Total health support Sherpa(シェルパ)(愛知県・稲沢市・国府宮)】

     

     

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