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四・五十肩:原因や解消法について 稲沢市のTotal health support Sherpaが解説

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四・五十肩:原因や解消法について
稲沢市のTotal health support Sherpaが解説

四・五十肩:原因や解消法について 稲沢市のTotal health support Sherpaが解説

2025/02/26

こんにちは!

愛知県稲沢市の整体・カイロプラクティック院、Total health support Sherpa 代表の窪田です。

今回の記事では私の経験をもとに、四・五十肩の原因や予防法についてお話ししていきたいと思います。

目次

    四・五十肩とは?

    四・五十肩(肩関節周囲炎)は、40〜50代を中心に肩関節に痛みや可動域の制限が生じる症状を指します。

    肩の関節包(肩の周りの組織)が炎症を起こし、腕を上げたり、後ろに回したりする動作が困難になることが特徴です。

     

    夜間痛や動かさないことで肩が固まり、長期間にわたる痛みや可動域の制限が続くこともあります。

    四・五十肩の原因

    カイロプラクティックでは、四・五十肩の原因を肩関節のズレ、血流の低下、神経の圧迫、筋肉のアンバランスと考えます。

     

    1. 肩関節のズレ・可動域の低下

    • 肩甲骨と上腕骨のバランスが崩れると、肩の動きが制限される
    • 肩関節周囲の筋肉や靭帯が硬くなり、炎症を起こしやすくなる

     

    2. 神経の圧迫(頸椎・胸椎の歪み)

    • 特に第4〜7頸椎や第1〜3胸椎の歪みが神経を圧迫し、肩の筋肉の動きを妨げる
    • 自律神経の乱れによる血流低下で回復が遅れる

     

    3. 血流の低下と代謝の低下

    • 加齢や運動不足により肩の血流が低下し、筋肉や関節の柔軟性が失われる
    • 血流が悪いと炎症が治りにくくなり、慢性化しやすい

     

    4. 姿勢の悪化(猫背・巻き肩)

    • デスクワークやスマホ使用で猫背になり、肩甲骨の動きが悪くなる
    • 肩関節が前方に傾き(巻き肩)、肩の動きが制限される

    四・五十肩の予防・改善方法(解剖学)

    解剖学の視点

     

    1. 肩関節の調整(アジャストメント)

    • 肩関節・肩甲骨・頸椎・胸椎のアライメント(位置)を調整し、動きをスムーズにする
    • 関節の動きを回復させ、痛みを軽減

     

    2. 姿勢改善(猫背・巻き肩の矯正)

    • 背骨と肩甲骨の位置を正し、肩の可動域を広げる
    • デスクワーク時の正しい座り方を意識する(骨盤を立て、肩を開く)

     

    3. 筋膜リリースで肩の柔軟性を回復

    • 筋肉の緊張をほぐし、肩関節の可動域を拡大
    • 特に大胸筋・広背筋・僧帽筋をゆるめることが重要

    四・五十肩の予防・改善方法(栄養)

    栄養の視点

     

    1. 抗炎症作用のある食品を摂る

    • オメガ3脂肪酸(青魚・くるみ・亜麻仁油) → 炎症を抑える
    • ポリフェノール(ベリー類・緑茶・カカオ) → 活性酸素を除去し、回復を促進

     

    2. 筋肉・関節をサポートする栄養素

    • コラーゲン(鶏皮・魚の皮・ゼラチン) → 関節の修復を助ける
    • ビタミンC(柑橘類・キウイ) → コラーゲンの生成を促進
    • ビタミンD(きのこ類・日光浴) → 筋肉・骨の健康を維持
    • マグネシウム(ナッツ・大豆) → 筋肉の緊張を緩める

     

    3. 水分補給をしっかり行う

    • 血流を良くし、筋肉や関節の柔軟性を高めるために、1.5〜2L/日を目安に水を飲む

    四・五十肩の予防・改善方法(運動)

    運動の視点

     

    1. 肩のストレッチ&可動域改善エクササイズ

    • ペンデュラム(ぶらぶら運動)

      肩の力を抜き、腕を前後・左右・円を描くように動かす(30秒×3セット)

    • 壁ストレッチ

      壁に手をつけ、ゆっくり腕を上げることで可動域を広げる(10秒キープ×3回)

     

    2. 肩甲骨のエクササイズ

    • 肩甲骨寄せ運動(胸を開く)

      両肩を後ろに引き、肩甲骨を寄せる(10秒キープ×3回)

    • ローイング運動(ゴムチューブを使う)

      肩甲骨をしっかり動かし、肩周りの筋肉を強化

     

    3. 体幹トレーニングで姿勢改善

    • プランク(20〜30秒×3セット) → 体幹を強化し、猫背を防ぐ
    • ヒップリフト(お尻を持ち上げる) → 骨盤と背骨を安定させる

    四・五十肩の予防・改善方法(睡眠)

    睡眠の視点

     

    1. 寝る姿勢を工夫する

    • 仰向けで寝るのが理想(肩に負担がかからないように)
    • 横向きで寝る場合は、痛くない側を下にして腕の位置を調整する

     

    2. 適切な枕を使用する

    • 肩の負担を減らすために、低めの枕を使用する
    • 抱き枕を使って腕を支えると楽になることもある

     

    3. 質の高い睡眠を確保する

    • 寝る前のスマホ・PC使用を控え、首・肩の緊張を防ぐ
    • 就寝前に軽いストレッチを行い、肩の血流を良くする

    まとめ

    四・五十肩は、肩関節の可動域制限と炎症が主な原因です。

     

    四・五十肩の改善・予防策として、
    ✅ カイロプラクティックで肩・頸椎・胸椎の調整を行い、血流と可動域を改善
    ✅ 抗炎症作用のある栄養を摂り、筋肉・関節をサポート
    ✅ 肩のストレッチと筋トレで、肩甲骨の動きを正常化
    ✅ 適切な寝姿勢と枕を選び、回復を促進

    これらを総合的に実践することで、四・五十肩を予防・改善し、健康な肩を取り戻すことができます!

     

    Sherpaではこうした「施術」+「生活習慣の改善」で、

    いま現在のお悩みの解決と、10年/20年先の健康を目的として活動しています。

     

    もし、四・五十肩でお悩みの方、また周りで悩んでいる方がいらっしゃればまずは一度ご相談ください!

     

     

    *ご予約はこちら→〈予約・お問い合わせページ

    【記事作成者 Total health support Sherpa(シェルパ)(愛知県・稲沢市・国府宮)】

     

     

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