腱鞘炎:原因や解消法について 稲沢市のTotal health support Sherpaが解説
2025/02/23
こんにちは!
愛知県稲沢市の整体・カイロプラクティック院、Total health support Sherpa 代表の窪田です。
今回の記事では私の経験をもとに、腱鞘炎の原因や予防法についてお話ししていきたいと思います。
目次
腱鞘炎とは?
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腱鞘炎とは、腱(筋肉と骨をつなぐ組織)と、それを包む腱鞘(けんしょう)が炎症を起こし、痛みや腫れが生じる状態を指します。
特に手首や指の使いすぎによって発症しやすく、スマホの操作、パソコン作業、楽器演奏、スポーツなどで繰り返し手を使う人に多いです。
腱鞘炎の原因
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1.手や指の使いすぎ(オーバーユース)
- 長時間のパソコン作業、スマホ操作(特に親指の酷使)。
- ピアノやギターなどの楽器演奏。
- テニスやゴルフなどのスポーツで手首を繰り返し使う。
2.炎症の影響(ホルモンバランスの変化)
- 妊娠・出産・更年期の女性に多い(ホルモンの影響で腱や腱鞘が炎症を起こしやすくなる)。
3.加齢による変化
- 年齢とともに腱の柔軟性が低下し、炎症が起こりやすくなる。
4.同じ動作の繰り返し(特定の職業や趣味)
- 美容師、調理師、事務職、工場作業員など、手を酷使する仕事の人は発症しやすい。
5.関節リウマチや糖尿病などの疾患
- 関節の炎症を伴う疾患があると、腱鞘炎になりやすい。
腱鞘炎の予防・改善方法
3
1. 手や指の使い方を工夫する
- 長時間の作業は避け、こまめに休憩を取る(1時間に1回ストレッチや手を休ませる)。
- パソコン作業では、キーボードやマウスの位置を調整し、手首に負担がかからないようにする。
- スマホの操作は片手で長時間行わず、両手を使うようにする。
2. ストレッチやマッサージで手首・指をケアする
- 手首を軽く回すストレッチ(左右10回ずつ)。
- 指を開いたり閉じたりする運動(血行促進)。
- 手のひらを伸ばすストレッチ(反対の手で指をそっと後ろに引っ張る)。
- 腕全体のストレッチを取り入れる(前腕の筋肉もほぐす)。
3. 適度なアイシングや温めを行う
- 痛みがあるときは氷で冷やし、炎症を抑える(15分程度)。
- 慢性的な症状には、温めて血行を良くするのが効果的(蒸しタオルなどを使用)。
4. 手首や指の負担を減らすアイテムを活用
- 手首のサポーターをつけて負担を軽減。
- クッション付きのマウスパッドを使い、手首への負担を軽減。
- グリップの太いペンを使う(指の負担を減らす)。
5. 生活習慣を改善し、炎症を防ぐ
- 食事で炎症を抑える栄養を摂取する(オメガ3脂肪酸、ビタミンB群、ビタミンCなど)。
- 睡眠をしっかり取り、体の回復力を高める。
まとめ
4
腱鞘炎は、手や指の使いすぎによって腱と腱鞘が炎症を起こす症状です。
スマホやパソコンの使い方を工夫し、ストレッチや休憩を取り入れることが予防のポイントになります。痛みが出たら無理をせず早めに対処することが大切です!
腱鞘炎でお悩みの方はぜひ一度Sherpaにご相談ください!
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【記事作成者 Total health support Sherpa(シェルパ)(愛知県・稲沢市・国府宮)】
【Total health support Sherpa】
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