足底筋膜炎 :原因や予防法について 稲沢市のTotal health support Sherpaが解説
2025/02/19
こんにちは!
愛知県稲沢市の整体・カイロプラクティック院、Total health support Sherpa 代表の窪田です。
今回の記事では私の経験をもとに、足底筋膜炎の原因や予防法についてお話ししていきたいと思います。
目次
足底筋膜炎とは?
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足底筋膜炎(そくていきんまくえん)とは、足の裏にある足底筋膜(踵から足の指の付け根にかけて広がる膜状の組織)が炎症を起こし、痛みを引き起こす疾患です。
特に朝起きたときの一歩目や、長時間座った後に歩き始めたときに強い痛みを感じることが特徴です。
足底筋膜炎の原因
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足底筋膜炎は、足底筋膜に過度な負担がかかることで発症します。主な原因は以下の通りです。
1.過度な運動や負荷の増加
長距離ランニング、ジャンプを多用するスポーツ(バスケットボール、サッカーなど)によって足底筋膜が酷使される。
2.足に合わない靴
クッション性のない靴や、サポートの少ない靴(ヒールの高い靴、薄いソールの靴)を履くことで足底筋膜に負担がかかる。
3.長時間の立ち仕事や歩行
立ちっぱなしや長時間の歩行によって、足底筋膜に繰り返し負担がかかる。
4.足のアーチの異常(扁平足・ハイアーチ)
扁平足(足の土踏まずが低い)やハイアーチ(足の土踏まずが高すぎる)だと、足底筋膜への負担が大きくなりやすい。
5.筋力の低下や柔軟性の不足
ふくらはぎや足の筋肉の柔軟性が低下すると、足底筋膜が硬くなり炎症を起こしやすくなる。
6.急激な体重増加
肥満や妊娠などによる体重増加で足底への負担が増加し、炎症が起こりやすくなる。
足底筋膜炎の予防法
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足底筋膜炎を予防するためには、日常生活での工夫が重要です。
1.適切な靴を選ぶ
- クッション性とアーチサポートのある靴を履く。
- 運動時には用途に合ったスポーツシューズを使用する。
- ヒールの高い靴や薄いソールの靴は長時間履かないようにする。
2.足のストレッチと筋力トレーニング
- 足底筋膜のストレッチ(タオルを足裏にかけて足を引っ張るなど)。
- ふくらはぎのストレッチ(アキレス腱伸ばし)。
- 足指のグーパー運動やタオルギャザー(タオルを足の指でつかんで引き寄せる)で足の筋力を鍛える。
3.運動量を徐々に増やす
- ランニングやジャンプを伴う運動は、無理なく徐々に増やし、急な負荷をかけない。
4.体重管理をする
- 体重が増えると足底への負担が増えるため、適正体重を維持する。
5.足裏への負担を減らす工夫
- クッション性のあるインソールや、アーチサポートのある中敷きを使用する。
- 硬い床の上で長時間立ち続ける場合は、クッション性のあるマットを敷く。
6.早期のケアを行う
- 痛みを感じたら、無理をせずに安静にする。
- アイシングを行い、炎症を抑える。
- 症状が改善しない場合は、整形外科を受診する。
まとめ
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足底筋膜炎は、適切なケアをすることで予防・改善できることが多いので、日常的に足への負担を減らすことを意識しましょう。
私の経験上、足底筋膜炎は姿勢/骨格の歪みから生じているケースが多く感じます。
例えば、いつも椅子に座る際に腰がずり落ちている方。
こういった方の場合立っているときに腰が丸まり、足への負荷が高くなります。
そうすると筋肉は硬くなり、血液やリンパといった体液循環も悪くなるため、コリや痛みに繋がります。
そのため、適切な靴を選ぶのも対処の1つではありますが、
根本的に良くしたいのであれば生活習慣から見直し、正しい姿勢を身につけるといいでしょう。
Sherpaでは施術での筋/骨格調整と共に、そうした生活習慣からのアプローチを行っております。
気になる方はぜひ一度ご相談ください!
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【記事作成者 Total health support Sherpa(シェルパ)(愛知県・稲沢市・国府宮)】
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